皆さん、 アメリカ、ニューヨークからこんにちは。20年以上米国株を追っていて、その知識を皆さんとシェアしたいと思います。私の情報が皆さんの利益に繋がれば幸いです。 週に一回は米国フィンテック業界に関する情報も書いていきたいと思います。 銘柄に関して色々とお聞きしたい方は遠慮なくメッセージください! 宜しくお願い致します。 ドラゴン
Monday, May 25, 2020
ファーウェイ、サムスンやSKハイニックスに安定的なメモリーチップの供給を要求。アメリカの制裁強化に全然負けていないが、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチは大丈夫か。
Friday, May 22, 2020
小売り大手のターゲット(TGT)が第一四半期決算を発表。オンラインショッピングは141%増だったが、利益率が高いアパレルは売れず。
アリババが明日(5月22日)が第四四半期決算を発表する。やはりイーコマースに注目。クラウドコンピューティング事業が化ける可能性も否定できない。
Thursday, May 21, 2020
ビクトリアシークレットの親会社、エルブランズ(LB)が第一四半期決算を発表し、3期連続で赤字を計上。苦しい立場に置かれている。
ローズ(LOW)、コロナの影響でDIYビジネスが好調
Wednesday, May 20, 2020
チョイスホテル(CHH)、郊外のホテルが堅調
Wednesday, May 13, 2020
レッドフィン(RDFN)、CEOが「都心離れが進んでいる」、エアビーアンドビーの負けが不動産投資家の勝ちに繋がっている
Tuesday, May 12, 2020
ブッキングホールディングス(BKNG)カヤック、オープンテーブルで積極的なリストラ
セーバー(SABR)第一四半期決算を発表。航空会社の影響で売り上げが前年比で37%減
ONセミコンダクター(ON)第一四半期決算を発表。赤字を計上。車両半導体がアキレス腱。
コロナワクチン銘柄(3): ギリアドサイエンス(GILD)、レムデシビルが足らないのでは
米国保健社会福祉省(HHS)は土曜日、州の保健省がギリアドサイエンス社のレムデシビル薬をCOVID-19と戦うために配布することを許可し、米国は製薬会社の世界的な寄付の約40%を受け取ることになると語った。
ギリアドは、今後6週間にわたって米国で約607,000バイアルのレムデシビルを供給することを約束しており、米国の州保健局はその線量を州内の適切な病院に分配する予定。
だがそうは言っても607,000という数字は需要に対し全然低い。そうなると、GILは市場で上手が取れる。ここ一ヶ月、株価にもモメンタムがついてきた。今週もこの勢いは止まらないのでは。
コロナワクチン銘柄(2): ファイザー製薬、マーケットの期待も大きい
ファイザーの科学者とドイツの製薬会社BioNTechは、今週米国でヒトの臨床試験を開始する可能性のあるコロナウイルスワクチンを開発。同社は声明のなかで、テストは第1フェーズで最大360人の健康なボランティアに対して行われていると語った。
フェーズ1の臨床試験は、ワクチンの安全性をテストするために使用されるが、ワクチンの効果を調べない。フェーズ2試験では、薬の有効性を評価し、副作用がないか調べる予定。ここは安全性とスピードの駆け引き。
ファイザーとBioNTechのワクチン候補には、人間の細胞にコロナウイルスに関連するいわゆるスパイクタンパク質を作るように指示するように再プログラムされたメッセンジャーRNAと呼ばれる遺伝物質が含まれている。ワクチンは、ウイルス感染を防ぐために必要な抗体を生成するように人の免疫系を教えるように設計されている。
そんな中、株価はここ一ヶ月で7ドル増。今週もこのモメンタムが続いてほしい。金曜日の引け値は$37.22。$40も近いのでは。
Monday, May 11, 2020
やはり5月8日(金)はカジノ銘柄に買いが入った
Sunday, May 10, 2020
ブルーミンブランズ(BLMN)が第一四半期決算を発表。アウトバックステーキのテイクアウトが好調。
アウトバックステーキの親会社でブルーミンブランズが第一四半期決算を発表。グループ全体の売り上げは前年比で二ケタダウン、しかし、傘下に入っている各レストランのテイクアウト・デリバリーの売り上げは3倍増。それでも当社はギリギリのトントン。今週の木曜日、355以上の店舗が店内食事を開放しオープン。ただ、週によっては客席のキャパが3/4減。株価はニュースに反応し、一週間ぶりに11ドルを付けてきた。まだまだ買いのモメンタムがあるような気がする。
*質問がありましたら遠慮なくコメントください!
Saturday, May 9, 2020
ステイホームで好調銘柄(1):ボックス (BOX)
コロナワクチン銘柄(1):モデルナ(MRNA)、4ヶ月で株価は2倍
ウーバー(UBER)、配車は苦戦、でもウーバーイーツは堅調
ビットコインが対インフレ対策で買われている
Friday, May 8, 2020
スクエア(SQ)はペイパルと違い、厳しい状況が続きそうだ
カジノ銘柄が上向く可能性が出てきた。
GMがなんとか黒字を確保。ただ、向かい風の中にいる。
リフト(LYFT)は赤字が縮小、ただこの先の成長ストーリーは怪しい。
ペイパル(PYPL)第一四半期は、まずまず、第二四半期も若干の強気。
Thursday, May 7, 2020
エレクトロニクスアーツ(EA)自粛でゲームは堅調
やはりディズニー(DIS)の決算は厳しいものになった。
Wednesday, May 6, 2020
ディズニー(DIS)明日(5月5日)決算発表。やはり注目は全国ネットワークのABC、ESPN、そしてテーマパーク。
明日ディズニーが第二四半期の決算を発表。注目点は四つある。
ABC
4大ネットの一つ。スポーツから上がってくる広告収入を頼っているが、今は厳しい。特にNBAの決勝がキャンセルされ、そのダメージは効いてくる。秋にはメジャーな大学アメフト試合の放送権をもっているが、だが今の段階で試合がある可能性は非常に低い。広告でいうと一番金を出すのが車と小売り業界。この二つが厳しい中、売り上げの成長は難しいだろう。
ESPN
ディズニーの稼ぎ頭。スポーツをメインとしたケーブルチャンネル。たださえケーブルチャンネル離れが進んでいるのに今の状況は火に油。アメリカの場合、熱血なスポーツファンの80%はケーブルテレビを持っているが、スポーツが無いとケーブルチャンネルの解約は加速する。ESPNはケーブルチャンネルの中で一番月々の支払いが一番高い。あと、ESPNは莫大な放送権を各団体(NBA、NCAA、など)に支払っている。ESPNが恵みの水からアキレス腱になる可能性は非常に高い。
テーマパーク
人がいない。華やかさもない。赤字は免れないのでは。
映画
人が映画館に行けない。行けないとチケットが売れない。そして、売り上げが上がってこない。
Tuesday, May 5, 2020
コムキャスト(CMCSA) は広告収入減で厳しくなりそう
Monday, May 4, 2020
アップルの第二四半期の決算は超微妙。。。
先週の木曜日、アップルは決算発表したけど、超微妙。確かにアナリストの予想上回ったし、結構ビッグな自社株買いを発表。でもこれから色々雲行きが怪しい。
怪しい材料1:第三四半期の自社予想の発表取り消し。
いつも自信満々のアップルがガイダンスを出さないというのはかなりのネガティブサプライズ。さすがのアップルでも厳し状況を迎えのでは。
怪しい材料2:今新しいスマホって必要か。
現在コロナが消費マインドを圧迫。特にアメリカでは生きるのに必死。今大事なのは健康、仕事、そして食料。新しスマホは二の次。
怪しい材料3:コロナのワクチンが出来るまではアップルも厳しいかも。
やっぱりワクチンが出来まではどんなに新しい機種が出来ても消費者の購買力は弱いような気がする。
月曜の寄りつきが楽しみ。
ファーウェイ、サムスンやSKハイニックスに安定的なメモリーチップの供給を要求。アメリカの制裁強化に全然負けていないが、アプライドマテリアルズ、ラムリサーチは大丈夫か。
韓国のKorea Economic Dailyによると、ファーウェイは大手メモリーメーカーのサムスン、SKハイニックスに安定的なメモリーチップの供給を要求。対アメリカの制裁強化の戦略を強めた。サムスンとSKとしてはかなり厳しい立場に置かれている。ファーウェイは両方のメモリーメーカ...
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アウトバックステーキの親会社でブルーミンブランズが第一四半期決算を発表。グループ全体の売り上げは前年比で二ケタダウン、しかし、傘下に入っている各レストランのテイクアウト・デリバリーの売り上げは3倍増。それでも当社はギリギリのトントン。今週の木曜日、355以上の店舗が店内食事を開放...
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今、アメリカで注目されている銘柄。最近ワクチンの研究でフェーズ2に進める許可が下りた。フェーズ3まであり、その後はワクチンが商品として市場に出回る。ただ、一個一個ステップ踏むのに何年もかかるところをもの凄いスピードで進んでいる。元々フェーズ1はコロナの前の他のウイルスでなんとか結...
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コロナの影響もあり、エルブランズは3期連続の赤字。リストラの一環としてBath & Body Worksを分社し、株式上場させる予定。ただBBWはLBの稼ぎ頭。分社のメリットも理解出来るが、時価総額が改善するかどうかは課題が残る。一方でビクトリアシークレットの55%の株式...